三省堂「世界星座早見」と「光る星座早見」

三省堂から発売されている2種類の星座早見です。

世界星座早見


星座早見の原理を見直すことで、 世界各地で利用可能な星座早見を 日本天文学会教材委員会+αの天文学研究者で監修しました。 題して「世界星座早見」。

ヒッパルコス星表に基づき、4.5等までの全ての恒星937個を 表示してある。 これ1つで世界の主要な場所で利用可能な点のほか、 実測データに基づく実感的な天の川や大小マゼラン銀河の表記、 恒星等級の連続階調表記、充実した添付解説書などが目玉です。 データの出典や表記条件などもできるかぎり正確に明示し、 星座線も公式な星座分界に基づいて引き直しました。

さらに、従来の三省堂新星座早見にもあった天文薄明目盛りや 太陽位置目盛りに加え、 従来の星座早見の使い方などを見直し、日付ポインタなどの 新しい工夫や北極星位置角目盛りなどの機能アップも図っています。

海外旅行の旅先で星座を探してみたい人、 星座を探すだけでなく天文学の世界も垣間見たい人、 より詳細なデータが必要な人に、 そして、ひと味違った星座早見を手にしたい人 などにお勧めします。

発行:三省堂出版
定価:1600円(税別)
ISBN4-385-20058-0
版型:(本体)直径28cm、(解説書)B6
分量:本体、着脱式高度方位角シート、解説書64ページ
紹介webページ:http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/sekaiseizahayami.html

光る星座早見


これまでの星座早見は、文字通り星座のみえる方向を示す道具として 利用されてきました。しかし、夜空では、星座より目立つ天体として、 月や惑星があります。 そこで、使用場所こそ日本に限定しつつも、屋外で実際に星空を見ながら、 すぐに使える星座早見として、天体の運行規則を原理から見直すことで、 日本天文学会教材委員会+αの天文学研究者で開発したのが、 「光る星座早見」です。

「世界星座早見」同様、恒星はヒッパルコス星表に基づいた表示で、 天の川や大小マゼラン銀河の表記も実測データに基づく実感的な表示です。 星座線は初学者向けに世界星座早見とは少し異ったものとしました。

惑星については、位置表示シールを添附し、表に示された星座に 貼りつけることで星座早見の中に表示することが出来ます。 月は、その運行について原理から考えなおすことで、 これまでは不可能と考えられていた星座早見への表示を可能としました。 この方式には世界初のもので現在特許申請中です。 これらの工夫により、惑星や月を目印にして星座を探すこともできます。

また、多くの表示を蓄光インクで印刷したので、暗やみになれた目のまま で、夜空と星座早見とを見くらべることができます。

実際の夜空を見ながら、どの星座が見えているのかを気軽に調べたい方に、 惑星や月の見え方に興味がある方に、 そして、ひと味違った星座早見を手にしたい人 などにお勧めします。

発行:三省堂出版
定価:1000円(税別)
ISBN4-385-20067-X
版型:(本体)直径25(?)cm、(解説書)B5(?)
分量:本体、惑星シール、ご利用の手引き2ページ
紹介webページ:http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gakusan/hikaru_seiza.html