JAHOUスペクトルカリキュラムの作成

天文学において、分光学は重要な手法であり、 現代天文学の理解に際して、分光学の基本的概念を理解できるかどうかは キーポイントであると言える。

現実の科学研究へのつながりと実体験との両方を重視する科学教育プログラム Hands-on-Universeでは、主として画像処理の観点から、この考えを実現する ものとしてカリキュラムが作られており、発生地の米国の他、日本・スウェーデン・ ドイツ・フランスなどでの展開がなされており、テキストの日本語訳も JAHOU有志の手により完成している。 (JAHOUとは)
しかしながら、全体の長さの関係もあり、HOUオリジナルテキストでは 分光学についての言及はほとんどなされていない。

そこで、JAHOU有志により、天体分光学の導入となるべきカリキュラムを 作成し、2003年1月に初版を公開した。

カリキュラム内部でHOUが利用権を制限しているソフトウェアHOU-IPを 使用することになっているので、それを使用するには、JAHOU会員である 必要があるが、ソフトウェアの使い方の詳細を置き換えれば、 FITSデータを扱える他の画像処ソフト (例えば、JAHOU提供の QFITS国立天文台配付の Makali'iPAOFITS配布の JIP美星天文台配付の BeSpecなど)で 代用することは可能である。
このカリキュラム自体は、この制限に置かれないが、当分の間は、 このカリキュラムに対し、なんらかの貢献がある・期待できると JAHOUスペクトルカリキュラム担当グループがみなしたところまでに とどめたい考えである。 カリキュラムの使い方についての講習会をJAHOU主催で開催する ことも検討しているが、利用対象者をどうするかについての 詳細はJAHOU内部で検討中である。 興味がある方は、連絡を頂ければ幸いである。


主な発表原稿


関連リンク先

GHOU

  1. Paris 2002
  2. St.Petersburg 2004 (deadlinked)
  3. 北京 2005