最終更新:2018/12/18
14:00 | 開場 | |
14:30-14:40 | 開演挨拶 天の川センター長 | |
14:40-15:10 | 講演1 「電波干渉計で探る天の川の姿」本間希樹(国立天文台) | |
15:10-15:20 | 休憩 | |
15:20-15:50 | 講演2 「天の川銀河における物質の循環」半田利弘(鹿児島大学) | |
15:50-16:00 | 終演挨拶 天の川副センター長 |
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VERAなどを用いた電波位置天文観測によって天の川の立体的な姿が明らかとなってきました。 これまでの観測でわかったこと、これからの観測でわかることを分かりやすく紹介します。 |
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天の川銀河には2000億の恒星があり、その間には星間物質と呼ばれる塵が混じった希薄なガスが広がっています。 両者は時により互いに姿を変えながら循環していることが1970年代からの研究でわかってきました。 恒星は、肉眼で容易に見ることができるのに対し、 星間物質は電波や赤外線でないと観測が困難で、未だ解明されていない謎も多く残されています。 新たに発足する天の川銀河研究センターで行う研究を中心に、 天文学者はこの謎にどのように迫っていくのかを分かりやすく解説します。 |