明治維新150周年記念 天文講演会

最終更新:2018/11/9

趣旨

今年は明治維新から150年目の区切りの年です。 明治維新と言えば、薩長同盟が思い出されますが、 天文学でも(長州にある)山口大学と(薩摩にある)鹿児島大学は 天文学において日本の重要拠点と言える大学です。 そこで、両大学に所属する天文学者が共同で一般市民向けの講演会を開催することにいたしました。 当日は、鹿児島大学祭も行っております。ぜひ、ご来場下さい。

日時

2018年11月18日(日) 13:30〜15:30

場所

鹿児島大学郡元キャンパス 理学部1号館 2階 大会議室

プログラム

開始  終了  
13:30-13:35 開演あいさつ

13:35-14:05 講演1 
「薩長同盟で挑むグローバル化時代の天文学」
  中西裕之 鹿児島大学大学院 准教授
<概要>
山口大学と鹿児島大学は10年以上も前から電波天文学で連携を組み、宇宙の謎に 挑んできました。明治維新から150年経た現在、グローバル化が進み、天文学に おいても世界最大で唯一の望遠鏡を国際連携で作るような新しい時代が始まろうと しています。今、建設準備が進む次世代望遠鏡SKA、そしてそれが稼働する時代に 向けて山口大と鹿児島大のメンバーが進めている研究・開発について紹介したいと 思います。

14:05-14:15 休憩

14:15-14:45 講演2 
「宇宙でおきる爆発いろいろ」
  藤澤健太 山口大学時間学研究所 教授
<概要>
宇宙ではビッグバンから太陽フレアまで、いろいろな爆発現象が起きています。 そんな爆発現象の一つを、私たちの研究グループも見つけました。星が誕生するときに、 できかかった星の表面で火花が散るような爆発現象が起きているらしいのです。この 爆発現象を詳しく研究するために、私たちは東アジアの国々の天文学者と協力を行って います。明治維新から現在まで、東アジアの国々には様々な不幸な出来事がありました。 しかし科学の研究では何より国際的な協力が大切です。科学は国家を超えた結びつきを 強めるのに役立つのです。

14:45-14:55 休憩

14:55-15:25 講演3 
「銀河の宇宙で輝くブラックホール」
  和田桂一 鹿児島大学大学院 教授
<概要>
天の川銀河をはじめ、多くの銀河の中心には「巨大ブラックホール」が 潜んでいます。ブラックホールは「光ですら吸い込まれる」と思われているので、 なぜ、その存在がわかるのか不思議かもしれません。 また、なぜ「銀河の中心」なのかも謎です。 最新の天文学理論と観測研究の最前線を解説します。

15:25-15:30 終演あいさつ

主催など

主催:鹿児島大学 理工学研究科 天の川銀河銀研究理工学センター

連絡先

告知用ポスター

お手数ですが、印刷して適宜、掲出して下さい。

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鹿児島大学大学院生 速見由紀子デザイン